18年間、自由な夫の行動にイライラし、
常に子育てへの焦りや不安に追い詰められ、
いつも周りの家庭と我が家を比べては、
「なぜ、うちはこうなんだろう」
「結婚する相手を間違えた」
「息子はなぜ、こんなに言うこと聞かないのか」
「私の人生なんて、こんなもの」
そんなため息ばかりついていたあの頃の私。
辛かったね。
でも、今、私は毎日本当に幸せなんだ!
たくさん、悩んできたけど
大丈夫だよ。
あなたは、毎日喜びを感じながら生きる日が
こうして来るからね!
そんな風に
自分へ言ってあげられる私になれました。
そんな自分になれた、
私がやった4つのこと。
今日は、2つ目の
【自分を否定せず、そのままでいいと認める】
どんなふうに、日常に取り入れていたかを
お話ししますね。
自分を否定せず、そのままでいいと認める
私は、料理が嫌いです。
まず、野菜を洗うのが嫌い。
すごく、めんどくさいんです。
お味噌汁、メインの肉か魚のおかず、
野菜はサラダか炒め物か煮物、
ご飯、海苔か納豆
もうこれで精いっぱい。
もう一品、作るなんて考えられません。
メインの肉か魚といっても
味付けは、醤油か味噌かポン酢か焼肉のたれ。
料理動画を見ながらの
手の込んだものを作るなんて
めんどくさくて無理。
私は、
そんな自分はダメな母だと、
こんな自分ではいけないと、
自分を認めす、否定していました。
私は、掃除が嫌いです。
常に綺麗にしておくなんて、
できません。
汚れたら、数日目を背けた後、
仕方なく、意を決して、
ついに掃除します。
私が、毎日やる家事といえば、
洗濯、シンクにたまる食器を洗う、
お料理、浴槽を洗う、ことです。
これらは、必要に駆られるものだから
仕方なくやります。
掃除機をかけること、
床や窓を拭く、玄関掃除は、
「必要に駆られる家事」ではないので、
気が向いたらします。
私は、そんな自分は、
本当にダメな主婦だと、
こんな自分ではいけないと、
自分を認めず、ずっと否定していました。
だから、
私の周りのママ達がよく口にする
「母親は
子どもの衣食住を整えることで、
子どもの健康を支えること。
それだけしていたらいいのよ。」
という会話になると、
胸がギュッと苦しくなりました。
私には、それができていない。
でも、その場では「うんうん」と
笑顔で頷いていました。
こうして私は、ずっと、
自分はダメだと、
認めず、否定していたのです。
自分を否定し、認めないとどうなるか
心がすり減っていきます。
「こんな自分ダメだ」のシャワーを、
ずっと自分に浴びせているので
自分の心が元気を失っていくのです。
当然ですよね。
誰がマイナスなシャワーを浴びて
元気になるでしょうか。
そして、
心が元気をなくしていくので
「お料理しなきゃ!」「掃除しなきゃ!」
という、自分への踏ん張りが、
更に利かなくなっていき、
「やる気が全く湧かない」状態へと、
陥っていくのです。
そうなると、どうなるか。
料理は、今より更にしなくなり、
お惣菜や冷凍食品ばかりになります。
掃除は、今よりもっとしなくなり、
ゴミ屋敷に近づきます。
自分を許せない人は、他者も許せない
自分を認めないとは、
「常にずっと自分を否定している状態」
なわけです。
「お料理をしない自分はダメ」
「掃除をしない自分はダメ」
「整理整頓しない自分はダメ」
「だらしない自分はダメ」
そうやって、
勝手に自分を追い込んでいるのです。
すると、だらしない行動を取る他者も、
許せなくなっていくのです。
だって、「ダメなこと」をしているのですから。
それが、
家庭内の苦しみへと
繋がっていくのです。
だらしない夫や子どもの行動が腹が立つ、許せない!
「「ダメなこと」をしていたら、
子どもの将来に影響してしまう!」
などという、
とてつもなく恐ろしい「予想」が、
母としての自分に襲い掛かってくるので、
だらしない夫に「ちゃんとしてくれ!」と
怒りが湧きます。
だらしない子どもに「ちゃんとしなさい!」と
不安になります。
「そのままのアナタでは、ダメ!」
自分否定をしている人は、このように、
他者をも、否定していくのです。
こうして、日々、夫や息子の行動を見ては、
イライラする毎日になっていくのです。
⸻
そして、私は、
「ダメな自分ではいけない」と
必死に、心に鞭打って、
「自分だけが頑張っている」うちに、
「私ばっかり」
という思いにも、囚われ始めました。
「私ばっかり頑張っている」
「私ばっかり苦しんでいる」
そして、
「誰も、分かってくれない」
私は、こうして孤独の中に
自ら入り込んでいき、
夫から心が離れていきました。
自分を認めず、否定していると、
このような負のループに陥って行くのです。
そのままでいい
私は、これらを完全に止めました。
私は「そのままでいいよ」と自分に、
伝えるようにしました。
お料理がめんどくさい自分、
そのままでいいよー。
掃除を毎日しない自分、
そのままでいいよー。
だらしない自分、
整理整頓が苦手な自分、
そのままでいいよー。
「すべて、そのままでいい」と
私は、自分に、伝えるようにしたのです。。
野菜洗うのめんどくさい、
やだなーと、私は思うのです。
そしたら、自分にこう言います。
「だよねー、めんどくさいよねー。
わかるわかるー。」
それでも、頑張って洗って
お料理スタートしたら、
「あなた、ほんと偉いねー!
頑張ったねー。」
と伝えます。
⸻
手の込んだものを作らない自分、
別に、それでいいのです。
それが出来る人は
そもそもお料理が好きなんです。
人間、好きなことは簡単に出来る。
ただ、それだけなんです。
でも、苦手なこと、嫌いなことは、
なかなか、やる気がおきない。
ただ、それだけのこと。
たまたま、自分は料理が嫌いで
たまたま、ママ友は料理が好き、
ただ、それだけのことだった。
そんな簡単なことに、
私は、やっと気付きました。
それを、私は、
自分で勝手に、
苦しいものとして捉えていた。
お料理がめんどくさい自分を、
掃除が嫌いな自分を、
「ダメな人間だ」と、
ずっと、思い込んでいたのです。
心が楽になったら体が動く
私は、料理も掃除も、
「自分が好きなことではなかった」
それだけのことだったと気づいたら、
前より、料理をするのが
めんどくさくなくなりました。
前より、部屋が綺麗になりました。
ふと「ここ、掃除しようかな」と
思い付くときが増えたので、
おのずと、部屋が綺麗になったのです。
なぜなら、当然です。
心が、すごく軽くなったので、
心が、常に元気な状態となったからです。
心が元気だと、
人は「やる気」が生まれます。
そして、いとも簡単に行動に移せます。
必死に頑張らなくても、
必死に勢いを付けなくても、
なんとも軽く、体が動くのです。
そして、もう一つ。
私は、料理や掃除は好きではないけど、
でも、自分の好きなことなら、
軽やかに取り組めるのです。
他のママ達ができないことを、
私は、いとも簡単にできるのです。
人間、好きなことは簡単にできる。
心が元気なら、体が軽く動く。
そんな、当たり前で当然のことに、
やっと気付けたのです。
自分を認めてる人は 他者を受容する
私は、
自分を「そのままでいい」と認めたら、
今まで、イライラしていた、
夫や、息子のだらしない行動に、
全く腹が立たなくなりました。
たとえば、
息子も掃除が好きではないので、
常に部屋が汚いのですが、
「私が気が向いたとき、
チャチャッと掃除したらいいや」
と、思うようになりました。
なぜなら、私の中で、
「掃除が嫌いなことは、ダメなこと」
では、なくなったからです。
たとえば、
夫は、土日も一人で出かけてしまい、
ワンオペ育児の状態で、ずっと不満でした。
「息子と遊んであげねば」
「だらだら過ごしてはいけない」
と、常にプレッシャーがあったからです。
でも、
「土日は家でダラダラ、ゆっくりしよう。」
と、思うようになりました。
なぜなら、私の中で
「ダラダラすることは、ダメなこと」
では、なくなったからです。
私が、機嫌よくダラダラしていたら、
息子も、機嫌よくダラダラしていて、
なんだかとても楽で、平和でした。
すると、
一人で出かけてしまう夫への不満も、
いつの間にか、消えてなくなりました。
⸻
こうして、私は、
「自分を否定せず、そのままでいい」
を、続けたら、
「こうでなければいけない」
という思い込みが、私の中から、
自然に、1つ1つ剥がれていき、
自由になりました。
すると、他者の行動への捉え方も、
このように変化していきました。
「あなたはそうなんだね。
あなたは、それでいいんだよね」
そうやって、受け流し、
相手の世界に入り込まなくなったのです。
今、私は自由で、私だけでなく、
家族みんなが、自由になりました。
家族の流れを、堰き止めていたのは
私だったのだと気づけました。
次回は、
【自分を責めずに、優しくすること】
について、お話しします。


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