夫婦関係と子育てへのイライラと不安が
18年間続いた私は、
自律神経が崩れました。
検査では、鬱に近い数値でした。
毎朝、絶望感で目が覚め、
体は重く、なにもやる気が起きない。
昼前にはもう、疲れはピークで、
目はしょぼしょぼ、頭が重くて、
いつもソファに倒れ込んでいました。
夜も、不安と怒りが頭をぐるぐるし、
布団の中で、2,3時間ずっと
「それについて」考えていました。
やっと眠りについても、眠りが浅く、
朝までに、3,4回目が覚めるのです。
この睡眠障害は、7年続きました。
⸻
そんな私が、
今では、目覚めからワクワクしています。
「さー、今日はあれをしよう!
これもしたい!
その前に、ワンコの散歩だ!」
そして、朝の散歩から帰宅したら、
軽く掃除や洗濯を済ませ、
コーヒーを煎れます。
それから、自分の仕事に向けて
あれやこれや、アイディアが浮かんでは
取り組むのです。
「なんて幸せな毎日!」
そんな言葉がつい口からでてしまい、
側でコーヒーを飲んでいた夫が
「え?どうした(笑)」
なんて振り向きました(笑)
こんなふうに、常にご機嫌な、
妻が、ママが、家にいたら、
家庭内は、どうなるでしょうか?
安心感に包まれます。
気付けば、毎日が穏やかで、
平和な我が家になっていました。
こんな私になれたのは、
4つのことを続けてきたからです。
- 自分・他者・出来事に感謝すること
- 自分を否定せず「そのままでいい」と認めること
- 自分を責めず、優しくすること
そして、今日は4つ目の
【いつも自分と会話すること】
についてです。
私が、どのように日常で取り入れていたか、
お話ししますね。
いつも自分と会話するとは
皆さんは、毎日、誰かしらと、
自然に会話をしているでしょう。
それは、夫だったり、我が子だったり。
ゴミ置き場で会ったご近所さんだったり。
ランチを一緒にするママ友だったり。
⸻
私達は、小さい時から今まで、
毎日、誰かと会話しています。
でも、
自分自身との会話は?
きっと、ほとんどの方は
え?なにそれ?独り言ってこと?
と思われるのではないかと思います。
確かに、はたから見たら
独り言に見えるでしょう。
でも、そうではないのです。
「自分」が「自分自身」と会話するので、
一人ではなく、二人で会話している状態。
これが「自分との会話」です。
どうやってやるんですか?
と、よく聞かれます。
とても簡単です。誰にでもできます。
他者と会話するように、
自分と会話する、それだけです。
私と私自身の、ある日の会話
おはよー
今日も目覚めてくれてありがとう。
今日も
体調良好だから、ワンコのお散歩が
楽に行けるー。ありがとうー。
さあ、行きますかー。
わあ、今日は寒いねー。
でも、晴れてるから気持ちがいいねー。
どの散歩コースにする?
こっちね?了解!
こんなふうに、起きてから散歩中と、
ずっと自分自身に話しかけています。
家に戻ったら
さて、なにからする?
家事を済ませようか。
すると、「コーヒー、飲もう」
と、浮かびました。
じゃあ、まずは
コーヒー飲んで、ゆっくりしますか♪
今日はね、
この仕事からしようかな。
どう思う?
すると、頭に「ブログ」と浮かびました。
あ、ブログ?
先にブログ書きたいのね!
いいよ、なにについて書こうか?
すると、
昔、職場で新人時代に、
怖い先輩からキツめに注意をされ、
委縮していた時代のことが、
ふと浮かんできました。
その先輩の目が気になって、
1日中、びくびくしながら仕事をして、
「仕事辞めたい」とため息つきながら、
家までの道を歩いていたあの頃。
ああ、そうだね!
その時のことを書いて、
同じように苦しんでる誰かに、
何事も「し過ぎなくていい」こと、
届けたいね。
気にし過ぎなくていい
反省し過ぎなくていい
これ、実は「自分責め」から
起きていることなんだよね。
そこに気付いて、楽になってほしいね。
このように、私の1日は、
ずっと二人で会話しながら、
過ぎていきます。
私が、私自身に話しかけ、
「浮かんできた言葉」が
私自身からの返事なのです。
この「浮かんできた言葉」を、大抵は、
「一瞬、思っただけのこと」だと、
スルーして生きていきます。
それが「自分自身の声」だとは、
思いもせずに。
⸻
実は、この「浮かんでくる言葉」は、
心理学でいうと
「潜在意識」と呼ばれる部分です。
この意識の部分を、
私はスピリチュアルとしてではなく、
現実の「意識」として
日常に落とし込んで生きるようになってから
すべてに感謝できるようになり、
自分を大切にできるようにもなりました。
今だけを見るようになる
自分との会話をするようになり、私自身に
たくさんの変化がありましたが、
私の中で1番大きかったのは、
まだ起きてもいない未来を
予想ばかりして、不安になる自分が
居なくなったことでした。
なにしろ、
「今からなにする?」とか、
「これ、どう思う?」とか、
「あれ綺麗だねー」とか、
「眠いから寝るわー」とか、
ずーっと会話してるので、
余計な想像をする時間が、
物理的に無くなったのです。
これは、
私の人生にとって
最大で、最高なことでした。
今まで、四六時中考えていた
息子の将来への心配も、
夫への今までの恨み言も、
人間関係やお金についての不安も、
気付いたら、1秒も考えてない!
時には、ふっと浮かぶときもあります。
でも、自分との会話が続くので、
「問題」が、ずっとそこに停滞せず、
流れていく(忘れている)のです。
自分との会話とは、
「今」だけを見ていて、
「人生」を気楽にするための、
とても簡単で、楽しいツールなのです。
⸻
最後に。
こうしてふり返ると、
私が続けてきた4つの習慣は
どれも特別なことではありません。
でも、大人になるにつれて
忘れてしまっている方が、
少なくないのではないかと思うのです。
自分に感謝して、
自分をそのまま認めて、
自分を責めずに、
自分と会話しながら、
私がやっていることは
「誰よりも自分の味方でいること」
ただ、それだけなのです。
そうしているうちに
私は、外に振り回されなくなりました。
自分にしか、興味がなくなったのです。
自分は今、なにをしたいのか
自分は今、何が楽しいのか
自分に向き合っているうちに
気付いたら、現実が少しずつ、でも確実に
穏やかで優しいものに変わっていったのです。
今日、この記事を読み終えた後に
自分にこう聞いてみてください。
「今、私はどんな自分で在りたい?」
そして、あなたからの返事を、
静かに聞いてあげてください。

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