子育てに協力してくれない夫に、
18年間、強い不満を抱いていた私は、
「息子を一人で立派に育てなければ!」
そう思い込んでいました。
立派に育てるには、規則正しい生活、躾、教育、
全て私が一人でやらねば!
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私は、もともと「緩い人間」です。
朝は、ギリギリまで寝ていたいし、
休みの日は、家でだらだらしたい。
そんな私が、18年間、
子育てのために「緩い自分」を封印し、
自分に鞭打ってやってきました。
「息子を立派に育てるために!」
「良い母であるために!」
「自分を封印する」とは、
ほんとの自分を押し込めること。
「自分に優しくする」とは、
自分をなによりも優先すること。
私はずっと、
「自分に優しくする」とは、
真逆なことをしてきたのです。
今日は、3つ目の
【自分を責めずに、優しくする】
どんなふうに日常に取り入れていたか、
お話ししますね。
自分に優しくする
私は、いつも自分を、
後回しにしていました。
「この映画観たいな」と思っても、
わざわざ観に行かなくてもいいや。
「パスタが食べたいな」と思っても
残りご飯があるから、そっちを片付けよう。
「この本、最後まで一気に読みたい!」
でも、そろそろ夕飯の準備しないとな。
これらは、一見、小さな出来事のようですが、
「自分の願いを、一つも叶えていない」
という状態です。
これは、
「自分に優しくしていない状態」
なのです。
映画が観たいと思ったら、
観に行ってあげる。
パスタが食べたいと思ったら、
パスタを食べてあげる。
本を一気に読みたかったら
その日くらい、夕飯が遅くなっても、
一気に読ませてあげる。
これが、
「自分に優しくする」
ということなのです。
自分のペースをなにより大事にする
自分に優しくするとは、
・自分のペースを1番大事にする
・自分のやりたいことをやる
ということです。
たとえば、
私は「休みの日はだらだらせず、
息子を遊びに連れて行かねばならない」
と思っていました。
でも、私は
家でのんびりするのが好きなのです。
のんびりするのが自分のペース、
それが私のやりたいこと。
だったら、そうしたら良かったのです。
なんとか工夫して、
息子が家で遊べるようにして、
自分ののんびり時間を満喫する。
そうやって
自分のペースと、やりたいことを、
守ってあげることで、
自分をご機嫌にしてあげることが、
自分に優しくすることです。
たとえば、
私は仕事から帰宅すると、
一息もつかず、すぐ夕飯を作り、
宿題、お風呂、目標20時に寝かしつけ。
なかなか寝ない息子がやっと眠り、
私が座ることができるのは、
大抵、22時を過ぎていました。
私は、それがストレスでした。
だったら、
一息ついたら良かったのです。
寝かしつけが少しズレたって、
どうってことなかったのです。
でも、私はずっと、「正しい生活リズム」を、
息子のためだからと最優先し、
自分の疲れた心と体は、
ないがしろにしていたのです。
自分の疲れを労わってあげるのは、
自分を優先してあげること。
それが、自分に優しくすることです。
自分責めをしない
これは、とても大事なことです。
この記事を読まれた方は、
今日から「自分責め」を、
一切、封印してみてください。
でも、
私の関わらせて頂いたお客様は
これが、本当に難しいようでした。
たとえば、
意識的に自分を責めることなら
分かりやすいですよね。
「ミスしてしまった!私ってバカだわ!」
これは、分かりやすい自分責めですが、
私達は、意識せず、常に、
実は自分を責めているのです。
たとえば、
今日、家にいて特に何もしなかったとき、
「あーあ、今日なんにもしなかったな」
と感じますか?
「今日は、ゆっくりできて良い1日だったな」
と感じますか?
もし、前者の場合は、
「なにもしないで過ごしてしまった」と、
無意識に、そんな自分を責めているのです。
以前までの私は、前者でした。
でも、今は後者です。
「今日も穏やかで健康で、良い1日だったな」
と、自然に思うのです。
たとえば、
買い物で、AとBで迷って、
結果、Aを買いました。
家に帰ってから
「やっぱりBにしたら良かったな」
と後悔したら、
これも
「Aを選んでしまった自分」を
無意識に自分責めしているのです。
今の私は、
「自分が選んだことには、きっと意味がある」
そう考える思考になり、
Bにしておけばよかったとは、
もう浮かびません。
さて、そう考えると
日常のあらゆる場面で、私達は、
無意識に自分を責めているわけです。
これは、思考の癖です。
私達は、自分責めが癖となっています。
ポジティブな人とは、自分責めをしない人のこと
あなたの周りに
「あの人って、ポジティブだなー」
と思う人って、いますよね。
そして、
「私は、嫌なことはすごく引きずる。
自分は、ネガティブだから。」
これは、生まれつきの性格だ、
そう思ってはいませんか?
でも、実は、
ポジティブな人とは、
自分責めをしない人のことなのです。
なにかミスしたとき、
「すみませんでした!」のあとに、
「自分はダメだ…」という、
自分責めが入り込まない人なのです。
ミスしたあとに、
「次に失敗しない為にはどうすればいいか」
のほうに、思考が飛ぶのです。
「自分責め」が入り込まないため、
メンタルの回復が早いのは当然で、
だから「引きずらない」のです。
私も以前は、自分責めが激しく、
ミスをすると、ずっと引きずって
苦しんでいました。
仕事ができない人と思われただろうな、
ガッカリされたかな、怒ってるかな、など
人の目まで気にして、苦しんでいました。
でも今は、自分責めをやめたので、
ミスをしたときや、人間関係でも、
回復力が違います。
引きずらなくなると、
委縮したり、焦りによっての
連続ミスもなくなりますし、
人の目を気にして苦しまなくなります。
そうなると、おのずと
職場での居心地も良くなっていったのです。
⸻
自分責めをやめて、
自分に優しくしていると、
自分の心の変化に気づくはずです。
いつもなにかに
追い立てられているような、
よく分からない焦りや不安、
ちゃんと寝てるのに
なんだかいつも疲れている心と体、
こんな自分を感じているなら
それは、
自分を責めて、
自分に優しくしていない、
そのサインかもしれません。
次回は、4つ目の
【自分と会話すること】
について、お話しします。
では、また。


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